2017年1月6日金曜日

ベースメントのあるシカゴの住宅

シカゴの家には大抵ベースメントがあります。冬は外で遊べないので、子供達はベースメントで友達と遊んだり映画を観たりビデオゲームをしたり。うちの子達が小さな頃は友達とクローゼット使ってかくれんぼしてました。友達が泊まりに来ると、いつもベースメントで夜中まで遊び、そのままソファーやら三つ折りの敷布団を広げて寝てました。

バーやトイレが完備していると、上に上がってこなくても暮らせてしまいます。子供達がティーンになると、ベースメントにバーのある家の親達は要注意。親のいない時にパーティーをして皆でお酒を飲んでいた、警察に乗り込んでこられて捕まった、というのはよくある話。青春映画の中のお話のようですが、実際にあるのです。お酒の入ったキャビネットに鍵をかけている親達も多いです。

houzzから拝借

今まで見て一番すごい!と驚いたのは長男の友達の家のベースメント。なんとバスケットボールコートがありました。これもhouzz.comからお借りした写真ですが、まさにこんな感じ。


そして、映画館のような本格的なシアタールームのある家。素敵~!欲しい~!

houzzから拝借

ジムルームやゲームルームがある家。


houzzから拝借


夏に引っ越してきた新居のベースメントはunfinished。数日前から改装工事が始まりました。


寒い寒いシカゴの冬は家の中で過ごすことが多いので、やはりベースメントが居住可能なスペースになっている方が助かります。昨日も今日も、朝起きたら外は-18℃でした。息を吸い込むと肺が痛くなり、外に出かける気が失せます。

それに、季節の変わり目には竜巻が起こるので、トルネード警報が出たらベースメントで過ごせるし。こんな簡単に言ってるけど、トルネード警報が出ると本当に恐怖です。

新しいベースメントが完成したら子供達が大勢友達を連れてきてくれるといいな~。

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