2016年12月17日土曜日

アメリカでもお歳暮を贈る

12月は友達や親戚同士で贈り物をし合う時。近所に住んでいる人達からは手作りのクッキーや日持ちのするナッツのパイを、遠くに住んでいる人達からはハムやチーズ、クラッカーの詰め合わせやフルーツのバスケット、花のアレンジメントなどをいただきます。なんだか日本のお歳暮みたい。





私達は6月に、ほんの2マイル離れただけの家に引っ越してきたのですが、以前住んでいた家のお向かいさんがイタリア系で、普段からものすごくお料理上手お料理大好きなファミリー。毎年12月になると数十種類のクッキーを何百個も作り、大きな容器にたくさん詰め込んで、大勢の友達ファミリーにプレゼントします。私達は引っ越しちゃったから今年はもらえないな…と寂しく思っていたら、今日その家の主が車で届けてくれました!幸せ!家族全員大喜び!すごく美味しいんです。




私はいつもお返しにクルミのタルトを焼きます。日本から持ってきたフランス製のタルト型で作るのですが、そのタルト型が直径16センチ…とっても小さい。私としては、8つに切った一切れで充分一人分の大きさだと思うのですが、アメリカの巨大なパイを食べ慣れている人達にそんな小さなタルトをプレゼントしても「Etsyってケチ?」と思われる!?




今年はクルミのタルトの他にもう一種類、何か日持ちのするタルトを作ってお届けしたいと思っています。タルトタタンやレアチーズケーキは冷蔵庫に入れて保存しなくくちゃならないし…。何が良いでしょう?週末じっくり考えてみようっと。

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