2016年12月6日火曜日

アメリカの在宅勤務事情

ここシカゴ郊外には、企業に所属しているけれど在宅ワーク、自宅で仕事をしているお父さん達が大勢います。

小学生位の年の子供達のスポーツチームのコーチは大抵ボランティアのお父さん達なのですが、練習が平日の5時から6時とか、普通の日本のサラリーマン父さん達にはあり得ない時間帯。

実は私の主人も在宅勤務です。2か月に一回位の出張と、時々ランチミーティングや顧客訪問はありますが、それ以外は家で仕事をしています。

以前は片道1時間半かけてダウンタウンまで通勤していて、毎晩帰宅時にはヨレヨレに疲れ切っていましたが、今はそのストレスから解放されて幸せそうです。朝子供達を学校に送り出す時も、午後家で迎える時も、いつも主人がいます。子供達と話す時間がたくさんあるせいか、思春期で難しい年頃ではありますが、彼らとの仲は良好です。

「旦那さんがいつも家にいるなんて、大変だね」と言う人は多いけれど、主人のストレスが少なくて機嫌の良いのが何よりです。

インターネットと電話があればどこでも仕事ができる職種は多いですよね。日本でもこういう勤務形態が増えれば、ストレスを抱えた人が減るのにな。




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